事業報告

開催日時

令和7年12月13日(土) 10:00~12:30

開催場所

刈谷市国際プラザ (刈谷市民交流センター)

講師

NPO法人アジャスト副代表理事
公認心理師 / 多文化共生マネージャー
清長 摩知子 氏

参加者

子ども向け日本語ボランティアとして活動中の方
外国人児童生徒の日本語指導に携わっている方
申込者33名/参加者30名

主催

(公財)愛知県国際交流協会交流共生課交流共生担当

共催

刈谷市国際交流協会


令和7年度日本語ボランティアスキルアップ講座 in 刈谷市を開催しました。

県内外国人住民、外国人児童生徒の増加に伴い、地域の日本語教室の学習者が増え続けています。それぞれの学習者のレベルや多様なニーズに対応できるボランティアの数は不足傾向にあります。
日本語教室活動に関する講座を開催し、担い手を育成することで地域の日本語教室の推進を図ることを目的に講座を開催しました。
今回のテーマを、「やる気の見えない子の『好奇心』を引き出す関わり方」とし、講師には、2014年に設立された 「さくら教室」で外国につながる子どもたちの学びを支援されている清長摩知子氏をお招きしました。

講師の清長摩知子氏

主な講座内容

「やる気」とは、目標に向かって進み、目の前の困難を乗り越えようとする内なる力であり、それを引き出すために支援者はどのような視点を持ち続けると良いのか5本の柱で講義いただきました。子どもとの信頼関係を築くことを基本に、目標までの見通しを立て、スモールステップを積み重ねて成功体験、達成体験を増やし、興味を引き出しながら学ぶ意欲に繋げるというものでした。支援者も子どもに影響を与える環境の一部であ 、子どもが勉強嫌いにならないこと、自分でやればできるという自己効力感を持ち続けられるような支援をすることが、 大切であるとお話しいただきました。

講座の様子

受講者の感想など

「少し違った視点から外国人児童を支援する方法を提示してもらえて勉強になりました。」
「いろいろな不安や悩みがありましたが、清長先生のお話や、同じグループの方とのお話で、少し前進できる気持ちになりました。」 と感想が寄せられました。
今後の支援活動につながる学びのある時間となりました。

グループワークの様子