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日本語教育リソースルーム


リソースルームの運営ボランティアは、地域の日本語教室などで
実際に教室活動に関わっている、または過去に関わっていた
経験豊富なボランティアです。ここでは、リソースルームで起こったことや、
地域の日本語教室で日本語を教えていておもしろかったこと、
びっくりしたことなどを、コラムとして紹介します。

  「テキスト」を作った~vol2. 編集しましょ?!~
(運営ボランティア 三浦)

 
  授業はいつも自分の思い描くようには進まない。

  経験をした人なら分かっていただけると思うが、タイムテーブルを作って、きっちりと
  授業計画を立てても、少人数でやることの多い授業では、話が脱線するのは当たり
  前である。

  そんな状況であるので、市販テキストに沿った授業は一向に進まない。
  ひどいときは、問題をどうにか一つ終えて授業が終わることもあった。

  あるとき思い切って、市販テキストを勝手に編集し、学習者に絶対必要!
  と、思われる知識のみの簡略版を作り、実際の授業で使ってみた。

  分量としてはかなり少なく、ポイントを1~2点のみにしているので、早く終わり
  そうならば問題の内容から、学習者に質問したり、考えを聞いたりしてという授業
  スタイルにしてみると以外に楽しいものになった。

  会話クラスということもあり、話す時間が増えた学習者からの評判もよかった

  が、問題もあった。当時、会話クラスにいる学習者は10名前後で、とてもひとり
  では教えられない。
  そこで2~3人のボランティアが交代で人数により2、3グループに分かれて
  同じ内容を教えていた。

  
  そんな状態であった為、テキストのポイントや問題を教えたり解説したりする際、
  担当ボランティアにより、若干内容にずれが生じていた。

 そこで、編集ついでにそこで教えるべきポイントや問題の解説も一緒に作ることに
  なった・・・・。なぜか私が。


                                       Vol.3につづく...


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