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日本語教育リソースルーム


リソースルームの運営ボランティアは、地域の日本語教室などで
実際に教室活動に関わっている、または過去に関わっていた
経験豊富なボランティアです。ここでは、リソースルームで起こったことや、
地域の日本語教室で日本語を教えていておもしろかったこと、
びっくりしたことなどを、コラムとして紹介します。

  「テキスト」を作った~vol1. どうしましょ?!~
(運営ボランティア 三浦)

 
  無我夢中で、時間に追われ、何度も作り直し、そして完成したテキスト。

  私にとっては、何より愛おしいテキスト。

  そのテキストが出来るまでのドタバタを、シリーズで、お伝えしていこうと思う。

  「テキスト」を作るきっかけは、担当クラス替えに始まった。

  それまでは、初級や中級を市販のテキストから、学習者に見合うものを
  ピックアップして使用していた。

  しかし、上級会話クラスに担当替えになり、市販テキストを探すも、当時は使える
  テキストが1,2種類ほどしかなかった。
  
  しかも一つのトピックが長く、とても1.5時間の授業で消化できるものではなかった。
  
必要な箇所だけ使おうにも、全ての内容が、どこかしらで繋がっており、内容を省け
  ない。

 それが分かっていながら仕方なく市販テキストを使うと、案の定、ダラダラと、内容を
  こなすだけの授業になってしまった。

 しかも途中から参加することになる学習者にとっては、何のことだかさっぱりで、
  「?」がたくさん出ている表情をしている。

  そんな状態で続けていた授業の後は、いつも申し訳ない気持ちでいっぱいになり、
  なんとかならないものか、という悶々とした気持ちだけが心にずっと残るのであった。

                                           Vol2につづく...


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