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日本語教育リソースルーム



イイこと   (運営ボランティア I)
 
 11月の火曜日のことです、日本語ボランティア入門ゼミナール受講生の方がリソースルームで課題の発表準備をされていました。H町からグループで参加している様子の皆さんは生き生きしていて楽しそう、いい雰囲気で時間が過ぎていました。  そしてH町での活動をお聞きする事も出来ました、ブラジル人中学生を対象に「災害時の通訳ボランティア養成講座」を企画していると!! 両国の言葉や事情を知る彼等の能力が発揮される場面、ブラジルの方にも、日本人にも心強い存在になって欲しいものです。だれが助けを必要とするのかは分かりませんから。

 私が言葉の大切さを強く感じたのは、もう10年以上前、阪神淡路大震災の時でした。当時東南アジアのM国にいた私は少なからず縁のある神戸の被害にショックを受けました。
 情報を得ようとテレビをつけていましたが、現地語の国営放送はそれまで少し教わっていた会話能力では聞き取れないことも多くイライラすると同時に「もっと本気で勉強しなきゃ」と思ったのです。その後は私としては頑張ったつもり・・・言葉が分かるようになると生活や興味、安全も安心感も広がることを実感しました。帰国後、日本語ボランティアに関わるようになった原点かも知れません。

 H町の活動は私にその原点を思い出させてくれ、忘れてはいなかったけれど「10年以上何をしてきたかな?」と考えました。
 彼女たちの素晴らしい実行力に拍手と「頑張ってください」の気持ちです。
と同時に、私は? これからどうする? 目標はあるよ! と確認でき元気になった一日でした。まずは自分に出来る事から取り組むか!と、すぐいつもの自分に戻ってしまうのが心配ですが・・。

 でも、ボラをしていると、やっぱりイイことあります。





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