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★ 年はじめの あるボランティア日本語教室で (みむら)

このタームも既に半ばを過ぎた。

初日の朝、大抵のボランティアが抱く心配のタネは、「私のクラスに学習者が来てくれるだろうか?」ということのようだ。無論、ベテランボランティアにとってこんな心配は無用なのだが、前期の学習者が今期来なくなる場合は、寂しい思いがする。

それだけに新規学習者があるときは楽しい。どの程度のレベルだろうか?何が必要かなど観察し判断することに興味は尽きない。今期のように、以前からの学習者が別の学習者を連れて来てくれたときは最高に嬉しいものだ。

ごひいき筋が新しいお客を紹介して来てくれたわけで、ある種の緊張感さえ覚える。

今期もOさんが伴ってきたCさん。まずは下見ということだった。今までYさんのクラス(Oさんもそうだったが)で勉強してきて、話し方はOさんより流暢なので多分1日だけだろうと思っていたら、続けるという。Kさんに紹介してもらったと言って来た在日3年目のSさん。来日前、日本語の予習は全くしていなかったというわりには上達が早い。

当初、外国語として英語を勉強してきたが、その間に「集中して聴くコツ」を会得したようで、発言も積極的。

今後読解力の上達が楽しみだ。

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