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日本語教育リソースルーム



★ 棚卸し奮闘記? (リソースルーム運営スタッフ Miu)

 
毎回、当番の日にリソースルームの扉を開けると、そこには新着資料の山。
資料リストに必要事項を記入して、各分野に分けて資料ナンバーをとり、資料にナンバーシールを貼って、パソコンに入力する。そしてそれぞれの分野別(色別)に棚に並べ保管する作業を、運営ボランティアは開設当初からずっと繰り返してきた。

 しかしふと室内を見回すと、限りあるスペース。増え続ける資料。定位置から旅する資料に慌てるスタッフ。そんな光景を見ていて、ここらで一度資料の総チェックをすべきではないか、と思った。…思ったが最後、それを言い出したら私が責任者になってしまうかも!などという心配は多少あったものの、世間話のついでに何気なく口にしてしまった私。案の定、「任せる!」との返事。(→これをリソースでは「言ったもん負け!」と申します)

 かくして私は、3月の頭から当番の日もそうでない日も、顔の出せる土曜日は毎週リソースルームで、せっせとパソコン入力済みリストと実物の資料を照らし合わせる作業を開始した。

 始めたころは自分が言い出した責任から、仕方なくという感も否めず事務的に進めていたが、進めていくうちにスピードダウン。面倒臭くなって作業に嫌気がさしてきた訳ではなく、その逆で面白くなってきたのだ。なぜなら、いままで既に棚に収められた資料をゆっくり一つ一つ見ることがなかったため、「面白い資料」「これは!と思える資料」「授業に使えるなと思える資料」「なるほどと思える資料」など様々な資料と出会えることが楽しくて、ついつい一つの資料確認にかける時間が長くなってしまうからだ。

 こんなにオイシイ仕事は「ないぞ!」と気づいた私は、「皆で分担すれば早く終わるから、どんな手順で何すればいいか連絡ノートに書いておいて」と言われたにもかかわらず、未だに他のメンバーに手順も示さず一人でじっくりと作業を進めている。

 そして私の棚卸しは、当初の予定期間からかなり長くなってしまうのは必至なのでした…。

つづく…かな?

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