【STAFF TALK(第299回)】

数年前に足を怪我してしまい、入院とリハビリを経験しました。お世話になった病院では痛みのレベルをチェックする際、小さな定規のようなものを使っていました。そこには、ニッコリ微笑んだものから、痛みで涙を流しているものなど、10段階程度の顔の表情が書かれていて、指でさし示すことで状態を伝えます。老若男女はもちろん、外国人の方も簡単に状態を伝えられるので、シンプルながらも大きな役割を果たしていることに驚きました。愛知県は全国で2番目に外国人が多い地域です。実際、数名の外国人の方がリハビリに通われていましたし、付き添いで通訳の方が一緒に来られている場面もお見かけしました。怪我をしたことで、普段とは異なる視点から、「多文化共生社会の実現に向けた取組みの重要性」をあらためて感じることができました。(A)

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